キャンピングカーの装備で必要なもの、不必要なもの
私は旅に出て、キャンカー生活2ヶ月たちます。
そこで、実際に生活してみてこれは必要だな、便利だな。
これは不必要かな、あまり使わないな。
そういったものを、私なりの視点で、まとめてみました。
私は一人旅ですので、ご夫婦やご家族の方と旅されるパターンとは、少し勝手が違いますが、ご参考になればと思います。
これからキャンピングカーを、購入しようとしている方の参考になればと思います。
それでは大まかに、4つのポイントで紹介していきます。
あってよかったな、便利だなと思う装備
頻繁に使用し、便利だなと思えるものです。
サイクルキャリア
このような感じで、自転車やBOXを積んでます。
車を停めて、町を散策したいときや、ちょっとした買い物などは自転車が必須です。
どうしても車の高さがあるので、町中の駐車場は、ほとんど入れないことが多く、少し遠くにとめざるをえないからです。
↑ ゴミ箱も置いてあります。20リットルなので、すぐ一杯になってしまいますが、一人なので丁度いいです。
荷造りテープで固定してるだけの、簡単なものですが、一度もとれたことありませんし、今も頑丈についています。
40リットルとか ですと、穴開けして、金具で固定しないと心配ですね。
ゴミは結構大変ですが、基本ガソリンスタンドで、ガソリン入れたついでにお願いしています。
正直ゴミ入れはあった方がいいです。
車内に置いておくと、邪魔ですし、匂いも気になりますので。
こういった理由で、サイクルキャリアは、あったほうがおすすめです。
乗り降りステップ
↑ 後部のドアに、乗り降りの為についているものです。
ぱっと見、別になくてもいいのでは?
と私も思っていました。
しかし、いざ使ってみると、あってよかったなと思えます。
ステップつかわないと、地面から車内まで、約47センチあります。
毎回足上げて上るのは、年齢を重ねてくると、きついし面倒くさくなります(笑)
停泊地でこれを出さない日は、一日もありません。
それくらい便利です。
↑ ちなみにホームセンターで、売っているこの踏み台でも、良いと思います。
安いし、折りたたみできるので、場所もとりませんからね。
ただ私は、外に出しっぱなしにするのが抵抗あったのと、出し入れが面倒だなと感じたから、ステップにしたのです。
換気扇
↑ これです。
夏の暑い時期、重宝しました。
エアコンは積んでいませんので、これと扇風機でしのいでいました。
換気扇で十分外の風が入ってきます。
北東北在住ということもありますが、夜は寝られなかったということが、ほぼありません。
ただし、私のは古いタイプのものなので、高さが出てしまいす。
車高は2メートル90センチありますので、駐車場はだいぶ不便です。
今の新しいタイプのものでしたら、20センチくらい低いのではないでしょうか。
無くてもいいかなと思うもの
一ヶ月旅しましたが、一度も使用していない装備があります。
サイドオーニング
これは使った事無いです。
旅してからというより、納車の時、説明受けてから一回もつかってないです(笑)
あ、ちなみに車は中古で購入しました。
なので、前オーナーの方がつけていたのですね。
やはりこれは、オートキャンプされる方むけだと思います。
道の駅が基本寝床なので、こんなもの出すわけもなく、ずっとたたんだままです。
一度くらいつかってみようかな・・・
でもオートキャンプ場高いしなぁ(笑)
自分のにはついてないけど、いずれつけたいもの
お金なくて、旅に出る前に、つけれなかったものです。
ソーラーパネル
これは絶対あったほうがいいです。
断言します!! 必ず、電力不足で苦労しますよ。
私が苦労してますので(笑)
冷蔵庫、テレビ、照明、水道、FFヒーターなどバンバン使ってしまうと、夜のうちに怪しくなります。
朝なんて、テレビ写らなくて、ニュースも見れません。
バッテリー2個積みで、節約しながら使っても、正直きびしいです。
いの一番に、買うべきでした・・・(汗)
注意しなくてはいけないこと
キャンカーに乗るのでしたら、絶対に守ってほしいこと。
タイヤ
まずは空気圧
バーストご存じでしょうか?
キャンカーはバーストの危険性大です。
なぜなら積載量ギリギリか、オーバーしているのが、ほとんどだからです
そのためタイヤ空気圧はパンパンで、夏などは注意していないと大変な事に・・・
常にチェックしなくてはいけません。
その辺は普通乗用車よりも、シビアでなくてはいけません。
↑ 後は、タイヤはずれです。
一回経験あります(笑)
狭い県道で、幸い私1台だけで、対向車もいませんでした。
これが高速道路だったらと思うと、ゾッとします。
↑ 冬タイヤ、夏タイヤに交換したら、500キロごとに、何回かは増し締めしないと怖いですね。
車重が重いということ。
シングルタイヤということが原因で、外れやすいのです。
特に後輪の左側注意です。一番ボルトが緩みやすいです。
工具は必ず車に積んでおいてください。
私は一度経験してから、常に積んでます(笑)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
キャンピングカーを検討されている方の、お役にたてれたでしょうか?
旅はいいものです。
その土地の美味しいものを食べ、温泉につかり、星空を眺めながら寝る。
そして、すがすがしい朝日で目をさまし、気持ちのいい一日がはじまる・・・
まだまだ私の旅は続きますが、これからも存分に、楽しんでいきたいと思います。
私のブログを読んで、キャンカーを購入したよ。
そういう方とばったり道の駅で会って、旅の話なんかで盛り上がれたりしたら、最高なんですけどねぇ。
今回はこのへんで、
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。