道の駅 忠類のデータ
01558-8-3236
年中無休
近隣の道の駅
今から約50年前にナウマン象の化石が発掘される
写真はマンモスに似ているけど、ちょっと違うナウマン象という3万年前まで地球にいた象の化石。
その化石が約50年前に、発見されたのがここ忠類。
道路工事をしてたとき見つかったんだって。
当時はつるはしを使って、土を掘り起こしてたそうなんだけど、その時に、たまたま牙みたいなのを発見してから大発掘作業が行われたんだそう。
そんな当時の記録を、詳しく展示している資料館が併設されている。
入館料大人300円 子供200円
道の駅のすぐ隣にあり。
割と見応えのある展示
当時の忠類は、村人3000人くらいのちいさな村。
現在は合併して、幕別町になっている。
発掘の際は、その住民3000人の村に16000人も詰めかけたんだって。
なんかもう村人も発掘作業の時は、お祭り騒ぎだったみたい。
中学生や小学生も化石の発掘を手伝ったっていうし、余所から来てくれた発掘の人たちにも、村人はお弁当とかつくってあげてたんだって。
そうやって村が活気づくのは、みんな嬉しかったんだろうな。
ナウマン象のことも詳しく展示されてるけど、当時の村人の発掘に懸ける熱い思いなんかも伝わってくる資料館になっている。
そういえば俺が小学校のころも、授業で化石掘りに行ったことがあった。
忠類のように大きな生物ではなくて、採れたのは小さい貝殻とかアンモナイトみたいなやつとか、そんな程度のものだったと思う。
今にして思うと小学生ながらに、簡単にみんな採ってたんだよね。
採った場所も、学校の近くの小高い山だった。
5年か6年の時だったんだけど、1学年全員だいたい160人くらいいたんだけど、多分全員採れてたと記憶している。
化石も沢山採れるのは、ちょっと崖っぽいところで、足を踏み外して転落したらケガしてしまうようなところ。
そういう危ないところで採ってるヤツも沢山いたけど、当時は先生もOKって感じだった。
今だったら、問題になってるんだろうなぁ。
あの化石しばらくは机の中に大事にしまってたけど、高校の頃だったか、邪魔だと思って捨ててしまった記憶がある。
そうそう、ネットで調べたんだけど、鋼の錬金術師の作者、荒川弘の故郷がここ忠類なんだってさ。
村だった頃に、当時の村のシンボルマークをデザインしたんだって!
それも中学生の頃。
やっぱり才能ある人って、そのくらいの年齢から頭角出し始めるんだね。
ちなみに道の駅に鋼の錬金術師に関係あるものは、全く置いてなかった(笑)
↑ アンモナイトや
↑ 訳わからん銅像?も・・・
↑ これ怖ーよ ヘルレイザーだろ
忠類の駐車場の広さ、傾斜はあるか?
一般車54台 大型車3台
一般車54台となっているが、かなり広く感じる。
傾斜もほぼ無い。
忠類のロケーションはどうか?
広々とした公園、遊具施設もある。
休日は親子連れで賑わいそう。
↑ 11月中旬で霜がおりてた。
今年はあったかいほうなのかな?
忠類のトイレの使い勝手、清潔さはどうか?
トイレは道の駅館内にあり。夜間もこちらを使用。
暖房が効いていて温かい。
手洗いの水はお湯は出ない。
忠類の入浴施設までの距離
道の駅に隣接
ナウマン温泉ホテルDATA
11時~23時 最終22時30分
大人500円 子供250円
シャンプー、リンスあり 露天風呂あり
忠類のお土産の種類、ご当地度
正直これといったものがなく、忠類らしいといえばこの象のぬいぐるみくらい。
なぜかハイジが・・・
忠類の食事の充実度
パン屋もあり
ナウマン饅頭の中身はわからない。
軽食のみ
食事はとなりのナウマン温泉ですませても良いかも。