今年で8回目、鏡石の田んぼアート
鏡石田んぼアートの場所
場所は、鏡石図書館の4階から見るようになっています。
↑ 図書館
駐車場は、図書館裏にあり無料です。
東北本線鏡石駅のすぐ裏手です。
電車でのアクセスも抜群です。
クルマを駅の駐車場（図書館とは反対側）に駐めても、線路の歩道橋を渡ってくれば図書館側に出られます。
鏡石の田んぼアートの歴史
田んぼアートは、全国でも有名な季節の風物詩となっている、田んぼをキャンバスにみたてた芸術作品。
福島県鏡石の田んぼアートは、今年で8年目。
田んぼアートの絵柄は毎年変わり、今年は眠れる森の美女がテーマ。
ちなみに今までのテーマは
2012年 牧場の風景（この牧場は、鏡石にある日本で最初の西欧式牧場の岩瀬牧場がモデル） 来場者5776名
2013年 桃太郎 来場者13092名
2014年 金太郎 来場者16943名
2015年 浦島太郎 来場者20924名
2016年 かぐや姫 来場者22436名
2017年 一寸法師 来場者30591名
こうしてみると、童話からのテーマがほとんど。
年々訪れる人も多くて、3万人以上にものぼります。
日本の童話ばかりなので、みんな知らない人はいないものばかり。
なんだこの絵は？なんてことにはなりにくいですよね。
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鏡石の田んぼアートをみてみる
遠くに見える建物が、鏡石図書館。
鏡石の田んぼアートは入場料無料です
普通の図書館です。
田んぼアートの稲を近くで見ても、何が何やらわかりません。
エレベーターで4階へ
4階についてエレベーターを降りると、細い通路が・・・
人1人やっと通れるくらいです（笑）
見えました！！田んぼアートです！
ガラス越しに見ることになるのですが、なかなか迫力があります！！
この日は天気も良く、太陽の光で稲が黄金に染まっていて本当に綺麗でしたね。
なんとこの田んぼアートは、9種類もの稲の種類で描かれています！
緑 天のつぶ 福島のオリジナル米
紫（黒）紫大黒 （古代米）
黄 黄大黒 （古代米）
白 ゆきあそび （観賞用）
赤 べにあそび （観賞用）
橙 あかねあそび （観賞用）
濃緑 紫穂波 （観賞用）
濃赤 赤穂波 （観賞用）
濃緑 緑米（古代米）
こんなに沢山の種類で描かれているのですね。
眠れる森の美女は、ヨーロッパの童話。
デザインしたのは、日本のベテランアニメーターの湖川友謙（こがわとものり）
作品には銀河鉄道999や、宇宙戦艦ヤマトなども。
しかし、じつはあまり良くない噂も聞きます。
なんと銀河鉄道999のメーテルなどのイラストを、売りさばいてそうとうの荒稼ぎをした。
なんていうもの。
松本零士のメーテルは漫画のメーテル。
自分のイラストはアニメのメーテルであって全くの別物です。なんて発言まで・・・
今年の鏡石の田んぼアートもせっかく素晴らしいデザインなのに、なんとも残念な話ですよね。
動画も撮影しましたのでどうぞ
まとめ
鏡石の田んぼアートは、電車で来ても鏡石駅からアクセス近く便利。
車で来ても、図書館の駐車場は無料、入場料も無料。
見頃は7月～8月頃。
鏡石の田んぼアートは稲刈り後も、イルミネーションで夜の田んぼアートに変身します。
年間を通して楽しめますので、ぜひぜひ興味あるかたは行ってみて下さい！
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