車中泊でも炊きたてのご飯がたべたい!
車中泊で、カセットガスを使いご飯を炊きます。
自分なりの炊き方ですが、この炊き方で、失敗したことはほぼありません。
美味しいご飯を炊くポイントは3つだけです
- 水の量をきちんとはかる
- 米の浸水をしっかりする
- 一部だけ火があたらないようにする
水の量をきちんとはかる
実際に炊飯をします。
車中泊だったら、米は無洗米が便利です。
お米を計ります。
とりあえず一合で。
1つ目の大事なこと、水の計量です。
ここで水の量をきちんとはかれば、ほぼ失敗しません。大事です!!
普通米だと、水は200までだけど、無洗米だからちょっと多めに。
230くらいでいつも炊いてます。
米の浸水をしっかり
2つ目の大事なこと、浸水です。
大体30分くらいやれば、芯が残ることはありません。
失敗しても、柔らかい分には食べられるけど、固いと食べられないから、ここはキチンと待ちます。
米を炊きます
3つ目の大事なことは、沸騰するまでひたすらかきまぜること。
かきまぜないと一部だけ火が当たってしまい、うまく炊き上がりません。
沸騰するまで最大火力がポイントです!
ナベをのせます。
まだ最大です。
水が沸騰するまで、全力でかき混ぜます。
手を止めないで頑張るのです!(ずっと最大火力のままです)
水が沸騰したら、火を最小火力へ。
ここが、最重要ポイント。
火が消えそうなくらい、火力は小さくしてください。
ふっくら均一に炊き上がりますし、おおきな吹きこぼれもしません。
あとは蓋をして15分そのまま炊きます。
ついでなので、カレーを一緒に温めちゃいます。
上に置いてます。
15分後。
火を止めて、蒸らします。
蒸らす
カレーも一緒にタオルで、くるんじゃいます!
もう一枚
蒸らしで15分、待ちます。
カレーはお湯でボイルして温めたほうが、熱々になるのですが手間を省いてしまいます。
それなりにあったかくなりますので、お試しあれ。
炊き上がり
ふっくら炊き上がってます!
カレーをかけて完成
トッピングにフライドオニオンをのせてみました。
ごちそうさま
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かたずけ
食べたらゆっくりしたいところですが、なるべく食べたらすぐ片付けをしたほうがいいです。
ご飯が固くなって、汚れがおちなくなるので。
まずペーパーである程度まで、拭いちゃいます。
その後水を入れて沸騰させます。
蓋をして、ふやかしておきます。
10分くらい放置して、再加熱してお湯は、お茶にして飲んじゃいます。
カレーの味がちょっぴりします。
けっこう使ってるので、焦げが目立ちますが、今日食べた分の汚れはほぼ綺麗にとれてます。
あとは、家に帰って洗剤で綺麗に洗えばOKです!
帰宅までに気になるようでしたら、除菌アルコールスプレーでサッと清掃すればさらに綺麗に!
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調理道具の紹介
ユニフレームの角形クッカーを愛用。
オレンジのポーチが気に入ってます。
クッカーの容量は600ml~900mlほどあれば、吹きこぼれることもほぼありません。
左から小さいフライパン、小のナベ、大のナベの3種類入ってます。
炊飯に使うのは、一番右の大きい方。
大きいといっても、長さ12センチくらいです。
1セットに3つのクッカーが入ってるので色々使えます。
カセットガスは、イワタニのプチスリム。
イワタニの他の製品と比較
プチスリム 幅279×奥行185×高さ81mm
スーパースリム達人 幅335×奥行275×高さ84mm
一般的な大きさのものよりも、小さいので収納場所に困りません。
ガスも、普通缶サイズを使用できるので便利です。
カセットガスはイワタニだけど、ガス缶は同じメーカーにこだわらなくても大丈夫みたいです。
いままで別メーカーのもの使ってましたけど、特に問題ありませんでした。
車内でガスを使うのに抵抗があれば、シガーソケットの電源で炊飯できるタケル君がおすすめ!
小さくても2人分の炊飯はできます!
タケル君をつかうなら車のバッテリー上がりを気にせずに使用できる、ポータブル電源がおすすめ
いかがでしたか?
簡単な紹介でしたが、お役に立てましたでしょうか?
車中泊は不便ですが、その不便さを楽しんじゃうくらいのほうが、良いですよね!
では、みなさまよい旅を!
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