いいたて村の道の駅までい館のデータ
作物などの放射線量を無料で測定できる
飯舘村は、阿武隈山系の北部に位置する村です。
年間を通しての平均気温が10度と高原地の気候。
昔は相馬から飯舘村を通って、海産物を中通りへ運んでいたことから、塩の道なんて呼ばれていたのです。
（道の駅の場所）
福島第1原発からも近いことからか、道の駅内には放射線量を測定できる機械が設置されています。
タッチパネルで測りたい野菜を入力
採れた産地などを入力して、野菜を機械の中に投入します。
あとは自動でセシウム濃度を測定してくれます。
もちろん無料です。
道の駅の方に伺ったところ、南相馬や避難解除された小高地区などに住んでいる方の利用が多のだとか。
販売されている野菜は、すべて国の基準をクリアしています。
この機械は、家庭や個人で栽培した野菜などの、放射線量を測定するために設置しているそうです。
確かにまだまだ不安は残る地区ですので、1日も早く安心して暮らせるようになればいいですね。
ずっと休業中だった道の駅ならはも、2019年4月25日に再オープンします。
しかし物産館は、しばらく営業できないようです。
やはり浜通りの北部は、地元の野菜にまだ不安が残るということでしょうか。
道の駅内にも物産館があり、野菜がたくさん売ってます。
もちろん基準内の野菜ですので安心して下さい！！
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道の駅いいたて村の駐車場
小型車用 49台
大型車 7台
車いす用 2台
電気自動車急速充電用 1台
駐車場は台数こそ多くは駐められませんが、大型と普通車のスペースが別れています。
その為、トラックのアイドリングに悩まされる心配は少ないです。
傾斜もほぼありません。
駐車場内にも放射線測定器が設置されています。
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道の駅いいたて村のトイレ
トイレは館内に設置されていますので、女性でも夜間の利用に抵抗はないかと思います。
手洗いも温水がでます。
トイレ脇にゴミ箱あり。
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売店やフードコーナー
フードコーナーの天井がおしゃれ
木組みの天井から、たくさんの植物が垂れ下がって顔をだしています。
お茶の無料サービスあります。
豊富なメニューがありますが、中でも、いいたてえごまソフトクリームが人気。
レストラン、までい館の営業時間。
冬期間の営業時間と、水曜日は定休日なので注意です。
おわりに
正直まわりにはこれといった観光地もなくて、ちょっとさみしいところというのが本音。
しかし道の駅自体は、オープンしたのが2017年の8月。
そのため、まだまだ綺麗ですし設備も新しい物ばかりです。
トイレも衛生的だし、セブンイレブンも併設してます（24時間営業）
個人的には、道の駅いいたて村を目的地として、純粋に車中泊をするためだけに訪れてみてもいいかなと思いました。
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