道の駅かくだのデータ
外観は、ここ最近できたあたらしい道の駅らしく、黒を基調としたモダンな作り。
東北での平成最後にできた、まあたらしい道の駅です。
宮城県角田市にある宇宙センターとは?
人工衛星を運ぶロケット。
そのエンジンの開発を行っているのがJAXA角田宇宙センター。
敷地面積は東京ドーム約40個分!
種子島などで打ち上げられている大型ロケットのエンジンも、ここ角田の宇宙センターで作られているのです。
実際にロケットのエンジンを開発している施設ですが、見学施設もあります。
開館時間
10:00~17:00
入館無料
休館日注意です!
土・日・祝日(11月~3月)、
年末年始(12/29~1/3)
※3月最終土・日~10月の土日祝は開館。
屋外にはロケットの展示や、シアター作品などで宇宙やロケットに関する映像を見ることができるので、小さなお子様連れはもちろん、宇宙食の自動販売機もあったりして大人でも十分楽しめますよ!
JAXA角田宇宙センター、9月8日に一般公開 グライダー展示など https://t.co/6iGytF0s2d
— FlyTeam ニュース (@FlyTeamNews) September 1, 2019
極たまに、普段は入ることのできない施設の一般公開もしているようなので、機会があればいってみたいものです。
また角田市にはもう一つ、角田市スペースタワーという施設があります。
営業時間
3月1日~10月31日(AM9:00~PM5:00)
11月1日~2月28日(AM9:00~PM4:00)
入館料
スペースタワー(展望塔):一般・高校生320円/中学生以下無料
コスモハウス(展示館) :無料
定休日
毎週火曜日
高さ49メートルの実物大のロケットの模型が目印。
遠くからでも確認できるので、まず迷うことはなさそうです。
展望台からは晴れていれば蔵王の山々を望むことができ、 コスモハウスという展示室では宇宙などの資料も閲覧できます。
2つの施設の距離も10キロとそれほど離れていないので、1日で両方見学できます。
道の駅かくだからもすぐです。
宇宙センターで遊んだあとは、道の駅でゆっくり買い物をして帰るなんていうプランがベストですね。
道の駅かくだの駐車場
一般車と大型車が分かれているので、車中泊時にアイドリングに悩まされることはなさそうです。
また傾斜もなく、快適にすごせると思います。
優先スペースやEVも完備
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道の駅かくだのトイレ
開業が2019年4月ですので、まだ綺麗です。
高速道路の綺麗なサービスエリア のトイレのような印象。
トイレは情報棟に隣接しているのですが、インフォメーションがあったりして案内の方が常駐しています。
また夜間の通行止め区間など詳しく教えてくれますので便利です。
道の駅かくだの売店
いま密かなブームのメダカ。
高い物では5000円するものも!
角田の有名なコーヒー店のこだわりのブレンド豆
極めつけはこの宇宙食のコーナー!
宇宙センターのある角田市らしいです。
本物の宇宙で食べられているおにぎりも売ってます!
お米は角田米を使用し、5年間保存可能。
一番驚いたのが値段!
びっくり価格の4000円です!
安い1個350円のおにぎりも売ってます。
他にも野菜はかなり充実していました。
あとは宮城県で有名なたまご舎が入っていました。
角田米を使用した、かくどらなんてものも!
生地は四角く、あま~い餡子の中にお米が入っていて、どら焼きとおはぎを足したようなお菓子です。
↓ 動画撮ってみましたのでどうぞ!
まとめ
角田の宇宙センターはNASAも視察にくるほど、充実した研究施設なんだとか。
市全体での宇宙センター押しも納得です。
道の駅の外(フードコート出入り口)にはゴミ箱も設置してあり嬉しい限りです。
周りは田んぼと山に囲まれた自然豊かな場所にあります。
角田市ってあまり有名ではないイメージだったので、いままで行く機会がありませんでした。
しかし今回道の駅を見学してみて、小さなお子様がいる家庭はもちろん、宇宙に興味のあるかたにぜひぜひおすすめしたい観光スポットであることがわかりました。
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